このライトノベルがすごい2013投票内容

前回から3ヶ月以上も空いてしまいました。
ネタがないんですが、このラノで投票した作品にでも触れておこうかと。
といってもここ数年ラノベ読む量が減ってるんですけど。

前回の投票は2011年のだったかな。
付喪堂骨董店が終了し、毎年必ず投票する作品がなくなったのは悲しい。
未だに舞野咲が私的最萌キャラに君臨しているし。

付喪堂骨董店―“不思議”取り扱います (電撃文庫)

付喪堂骨董店―“不思議”取り扱います (電撃文庫)

以下投票内容。順位はほとんど適当です。得票数少なそうだなと思ったら順位上げて投票しますので。
あと、投票前に読もうと思って間に合わなかったのがいくつか。。。魔法少女育成計画とか。


5位 楽聖少女杉井光

楽聖少女2 (電撃文庫)

楽聖少女2 (電撃文庫)

どうみても鳴海とアリスです。ほんとうに(ry
な19世紀に文豪ゲーテとして転生した主人公とロリなベートヴェンが織りなすトンデモ設定中世ヨーロッパファンタジー物語。
さよならピアノソナタで有名な著者の音楽趣味を詰め込んだ作品です。
先日2巻が発売になりました。


4位 飛べない蝶と空の鯱 〜たゆたう島の郵便箱〜(手島史詞

飛べない蝶と空の鯱 〜たゆたう島の郵便箱〜 (ガガガ文庫)

飛べない蝶と空の鯱 〜たゆたう島の郵便箱〜 (ガガガ文庫)

空に浮かぶ島々に人が住んでいる世界観のファンタジー
主人公とヒロインは島と島の間を飛ぶ郵便屋を経営しながら、互いの欠点を補って、怪物が住む「雲海」の下の世界を目指します。
正直すごく面白いとは感じず、話も展開が急だと思うところがあったものの、雰囲気が私好みの作品だったのでこの順位に。
あとヒロインのジェシカがかわいい。
こちらも先日2巻が発売しました。


3位 6ーゼクスー(来楽零

6―ゼクス (電撃文庫)

6―ゼクス (電撃文庫)

ロミオの災難とXトークから4年。来楽零が帰って来ました。
正直業界から消えたと思ってたので安心しました。
マッドサイエンティストに誘拐されて、人体実験により超能力を身につけた6人の子供たち、通称ディー・ゼクス
その中の一人であり、その誘拐事件の主犯であるマッドサイエンティストを追うために刑事になった”姫”と、たまたまディー・ゼクスの女の子と仲良くなったために事件に巻き込まれる少年が主人公の能力刑事もの。


2位 ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン宇野朴人

1位は別格なので、天鏡のアルデラミンが実質この1年で一番おすすめのラノベですね。
いろいろ書くとネタバレになりそうですが、テンプレ的には科学や近代戦略・戦術をそれがない時代に持ち込むと俺TUEEEできる系の話です。
1巻の引きであったり、今後の展開の幅を確保していそうであったり非常に続刊が楽しみ。
11月に2巻の発売が決まっています。


1位 まおゆう魔王勇者橙乃ままれ

まおゆう魔王勇者 (5) あの丘の向こうに 特装版

まおゆう魔王勇者 (5) あの丘の向こうに 特装版

そして別格の1位。
ラノベではないけど化物語シリーズに投票できるんだし、いいよね?w
2ch版は途中までしか読んでなかったので、書籍化してラストまで読みました。
エンタメとして分かりやすいラスボスを配置しながら、「世界を救う」物語も見せてくれて非常に満足。
ココらへんの年って、ネギま東のエデン禁書目録ブリテン・ザ・ハロウィン編のような「世界を救う」物語が出てきて*1シンクロして楽しめました。

そういやネギま東のエデン映画版はいまだに感想書いてないので、大分遅くなったけど書いときたいですね。。。


蛇足かもしれないキャラクターランキング。
女性1位:メイド姉(まおゆう魔王勇者
女性2位:ジェシカ(飛べない蝶と空の鯱)
女性3位:ベルペオル灼眼のシャナ


男性1位:青年商人(まおゆう魔王勇者
男性2位:貝木泥舟恋物語
男性3位:シュドナイ灼眼のシャナ


まおゆうの「勇者」「魔王」がともに1位につけ、今年話題の貝木泥舟が男性2位。
新作からヒロインのジェシカが可愛すぎたので2位に。
シャナは紅世の徒たちが好きすぎた。

*1:以前にもあったのかもしれないけど、これだけの数の有名作が世間に露出したのは初めてじゃないかと