ファントム・メナス ―魔法先生ネギま!230時間目感想・考察―

 容疑者Xの献身観てきた。
 四色問題を生身で解こうとする奴はバカか天才のどちらか。
 私的定義では、バカと天才を隔てる紙一重は実行するかしないかなので、私の中では彼は紛れもない天才。


 またも話数がおかしいネギまの感想。
 以下単行本派の方にはネタバレ。
 日記のタイトルが最近適当だ。



 過去編って終了フラグっぽいよねーな230時間目。
 ラカンは最初ナギへの刺客として雇われたっぽい。
 

 20年前の写真に写ってた人物の内、未だ登場してなかった少年がやっと姿を見せた。

初台詞「トカゲ肉でも旨いのかのう?」
なんと、じじい口調。ラカン襲撃のときの身のこなしを見る限り、見た目通りの年齢ではなさそう。
 

若い頃の詠春は普通に強く、ラカンと渡り合えてる。
しかし、ラカンは詠春の弱点であるおねーさん(とロリ娘)を召喚。もちろんロリ娘が1番好きです。

カプセルに書かれたラテン語の意味は時雨の製作日記さんを参照。
手前真ん中の人はブリジットと同じ角を持ってて、カプセルの単語を考えるとドライアドで確定。
他の3人は周囲のエフェクトを見る限り、江戸前ネギ巻き寿司さんの見解通り、イフリート、シルフ、ウンディーネが有力。
意味を考えると幻術アイテムのように思えるが、この娘らは人工物で、フェイトも同じく人工のウンディーネという可能性もある。



さて、やられた詠春の代わりにラカンと戦うのはナギ。
ナギは余裕で影分身使ってる。ラカンはナギの大魔法を気合で防御と滅茶苦茶な2人。ラカンが片腕で烈空双掌を放っているように見えるが気のせいだろう。(手を広げているため、単に描かれてないだけで5つの衝撃波を放ってそうだけども)
よく考えれば、このときのナギってネギくらいの年齢だよな。バケモノすぎる。
そして、13時間後……地図を書き換えなければならないほどの激闘の末引き分け。
で、いろいろあってラカンが仲間になったと。


さて、本題の大戦。
とりあえず、昔の記事を紹介。

そしてもう一つ。これは前回の話の見落とし。

オスティアは北の勢力つまり現実世界からの居住民だが、文明発祥(魔法発祥か?)の地らしい。そして、そこの王族には不思議な力を持つ者が生まれる。

おかしくないだろうか?

魔法世界に移住してきた者が魔法を生み消す力を持っているのである。

もしかすると、魔法は現実世界から持ち込まれたものかもしれない。


明日菜の価値 ―魔法先生ネギま!感想・考察― - 想造と共有


 今回、元々オスティアは古き民の領土だったと判明した。
 魔法が魔法世界に元々あったものと考えれば、これは予想できてたことだが、問題はマジック・キャンセルの能力。明日菜はどうやって受け継いだのだろうか。
 仮説としては、オスティアの秘宝により会得できる、もしくは受け継がれていく能力であるってのが有力かな。フェイトたちの狙いであるオスティア王宮最奥部にそれが眠っている可能性が高そうだし。


 タカミチ少年探偵団や、ドネットのファミリーネームに似てる名前のマクギスさんが気になるが……
 ラストにウェスペルタリア王国のアリカ王女が登場。

 明日菜との関係は不明ですが、次回、明日菜を守って欲しいと依頼されるのでしょうか?
 そして、オスティア王宮公開なるか!?