予告

「また授業さぼって!」


名詠好きの凡才(しょうじょ)と


「名詠式なんてくだらない」


名詠嫌いの天才(しょうねん)


「触媒? 讃美歌? そんなものは必須じゃない。ただ、想いを伝えるだけ。それが名詠の本質だよ」


二人の想いが物語を奏でる。


――恐い。こんなにも失敗が恐いのは初めて。


黄昏色の詠使い二次創作小説、近日公開。