それぞれの企みは―魔法先生ネギま!255時間目感想・考察―
こえでおしごと2巻がアニメイトに売ってなかった。amazonかamazonなのか!?
2日ほど遅れましたが、以下今週のネギま。
単行本派の方にはネタバレ。
ゲーデルはネギに問題を提示する。
問:君にとっての真の敵とは以下のどれでしょう
A:世界滅亡を企む謎の秘密組織
B:君の父を奪った誰か
C:君の村を焼き、君の人生を根本から変えてしまった何者か
久々に6年前のトラウマが来ましたっ!!!
ゲーデルが言うとおり、6年前の雪の日にネギの全てがあるのは周知の事実。
ということで8巻ヘルマン戦の復習です。
以下読み返して気になった台詞。
69時間目
「『学園の調査』が主な目的だが・・・・ネギ・スプリングフィールドと」キミ・・・・『カグラザカアスナが今後どの程度の脅威となるかの調査』も依頼内容に含まれている」
70時間目
「調査の結果がどうあれ ネギ君はしばらく戦えないようにしとけって命令が出てマス」
「君が戦うのは・・・・あの雪の夜の記憶から逃げるためかね?」
どれだけのことを知ってるのか底が知れないゲーデルですが、どうもネギの村を襲った犯人を知っているらしい。
曰く「事件の真犯人は常に・・その事件が起こることで最も利益を得るはずだった誰か」
さて考えて見ましょうか。
現在ネギまの世界で力のある組織は3つ出てきています。(国家を除く)
1、完全なる世界
2、チャオの所属している組織
3、ゲーデル(?)
考えるのは次の2つ。
A、ネギの村を襲った犯人
B、ヘルマンを雇った誰か
当時は6年前の事件もヘルマンもフェイトの仕業だと思っていたが、そうではないかもしれない。
さて、いきなりAについて。村を襲うことで一番得するのは誰か。
今のところ出てきた情報から次の3つが思い浮かびました。
・ネギを殺しに来た。
・ネギの村はゲートポートの守護を任されていて、ゲートポートの奪取にやってきた。
・むしろゲートポートから、つまり魔法世界からの侵攻。
ネギを殺しに来たってのは微妙な気がする。それならもっとよいタイミングがあるはずだし、そんな目的なら今頃ネギは死んでる。(じっちゃんが超強い可能性もあるけど……)
しかし、ゲートポート関連も微妙。6年間もゲートポート関連で大事件がないのはおかしい。
ん〜分かんないw そもそも8巻時点ではそれほど正確な描写がなされていなかったと考えるべきか?
でも、完全なる世界の仕業とは思えないんだよね。少なくともフェイトの仕業とは。ネギに死なれたら困るって言ってたし。
誰かがネギを殺すために悪魔を放ったが失敗。第2波を送るも完全なる世界に邪魔されたとかならありだな。
次にヘルマンを雇ったのは誰か。
ヒントは「学園の調査」だ。ってことはやっぱり現在オスティア中心に用があるフェイトたちが有力だ。
チャオなら自分で調査を行っていたし、チャオの組織ではないだろう。
栞について。
感情が揺らぐと変装術が解けるらしい。
自分の意志でも変装を解くことができるみたいだが、二重人格のようなものなんだろうか。
神明流の発祥について。
刹那の言葉から魔法世界発祥が有力になってきましたね。
で、ゲーデルって何者?
な、なんだって〜〜〜!!!(そろそろ寝る)