2008年の作品を振り返る ―場面部門―

 2008年の心に残った、心が震えたシーンのランキングです。都合上3つのみ。飽きてきたわけじゃないよ!


 第3位 桜の絵(初恋限定。 3巻収録 第23話)

初恋限定。 3 (ジャンプコミックス)

初恋限定。 3 (ジャンプコミックス)

 先輩を想う千倉ちゃんと、河下先生が描いた美しい見開き絵。そして、裏で自分の不甲斐なさに涙する曽我部。
 いちご100%で天地がいい味を出していたように、叶わない恋、敵わない恋だからこそ胸に来るものがある。


 第2位 レイリー登場(ONE PIECE 51巻・52巻)

ONE PIECE 51 (ジャンプコミックス)

ONE PIECE 51 (ジャンプコミックス)

ONE PIECE 52 (ジャンプコミックス)

ONE PIECE 52 (ジャンプコミックス)

 ウォーターセブン編ラストから久々、ONE PIECEが面白いと感じたときだった。ONE PIECEの全てを知るだろう人物の登場に動揺し、次回が気になったものだ。また、ここらへんから展開が速くなり、現在もそのスピードを維持している。


 第1位 イスカンダルV.S.ギルガメッシュFate/Zero vol.4)

Fate/Zero Vol.4 -煉獄の炎- (書籍)

Fate/Zero Vol.4 -煉獄の炎- (書籍)

 キャラクター部門から予想していた人が大部分だろうが、やっぱり名場面1位はこれ。
 互いに認め合った両者の決戦と、イスカンダルが消えるときのやり取りは必見。Fate/Zeroはこのためにあったに違いない。かっこよすぎるよおまえら。Fateにおいて女性キャラが男性キャラを上回ることはないのか!?(stay nightではギル>>その他、hollowではアンリ>カレン>>その他でした。)
 ……セイバー涙目。