―魔法先生ネギま!264時間目感想・考察―
1日遅れましたが、以下今週のネギま。
ネギの村襲撃事件の犯人はメガロメセンブリア元老院だったというのが今回の情報。
まあ、嘘かも知れませんが、本当だとして書いていきます。
しかし、ゲーデルの口から自発的に犯人の名前が出るとは思ってなかった。
てっきりネギが鵬法璽を使うと思ってた。鵬法璽はフェイト戦で使われるのかな。
さて、今回気になることが2つありますね。
MM元老院の目的と、ゲーデルの目的です。
エヴァの話ではMM元老院に現実世界との交流を断とうとする孤立主義が台頭してきているらしい。
戦争孤児で、世界を救うと赤き翼に息巻いていたゲーデルが孤立主義とは思えない。
MM元老院は魔法世界の限界を知っているため、孤立主義は「現実世界を巻き込まず我々だけで死のう」という意見に思えるから。
一方、ネギの村への襲撃も行動からして孤立主義とは思えない。
ゲーデルがネギの村への襲撃に関わっていた一派だとするのも不自然かな。
ゲーデルがネギを怒らせる必要がないし。
さて、ネギの村への襲撃ですが、全く目的が分からない。
今もネギが無事なことから襲撃の目的がネギでないのは明らかだし。
あの村に何か必要なものがあったのだろうか。
今回の話でゲーデルの従者の少年が戦争孤児もしくはそれに類する者だと匂わせてある。
少年がゲーデルにつき従うことと、焔たちがフェイトにつき従うこと。
両方の関係が似ていることを考えると、手段は違えどもゲーデルとフェイトの目的は一緒かもしれない。