真言 ―黄昏色の詠使い7巻感想・考察―
セラフェノ音語訳は土曜日くらいにうpで。見直すべき単語もあるみたい。
では、7巻の感想。
包帯少女もえ゛ぇぇぇ〜〜〜!
もうファウマが可愛くて可愛くて。愛してます。
エイダon枕も可愛かったわ〜。恋する乙女は美しいんです。
今回は引きがすんごい。あの問いは本当に原初の疑問ですね。この物語を読んで誰もが思う疑問。
てか、それに対して答えが用意してあるとは思わなかったw
ただ、そういうものなんだと強引に納得してました。あの世界の住人も同じように思ってたでしょう。
あと、2巻の題名がこの巻で効いてくるとは思わなかった。
それでは本題に入ります。
この物語で詠われる真言に対する考察。
まずは一週間前に書いた日記から。
おまけ。真言予測。
先月のドラゴンマガジンの短編によって見当違いな気がプンプンしてきたもの。
――真言――
【全ての歌を夢見る子供たち】夜色(?)真言。
【全ての目覚める子供たち】空白真言。アマリリスの真言。Selah pheno(?)。
この考察で一番怪しかったのは言うまでもなく「全ての約束された子供たち」ですね。しかし今回、それに回答が示されました。それがあとがきにも書かれている7巻の表紙と目次のセラフェノ真言。
これによると、調律者(?)は4体。Armadeus(アマデウス)、Miqveqs(ミクヴェクス)、Heckt*1(ヘクト?)、Armariris(アマリリス)です。
調律者4体ということはおそらく真言も4つ。「全ての約束された子供たち」はシャオの真言と思われるので、残り1つは真言を扱える可能性のあるカインツのものでしょう。
ということで、新しい真言予測。
【全ての歌を夢見る子供たち】イブマリー(ネイト?)の真言。アマデウスの真言。
【全ての目覚める子供たち】クルーエルの真言。アマリリスの真言。
【全ての約束された子供たち】シャオの真言。ミクヴェクスの真言。
【全ての○○○○○子供たち】カインツの真言。Hecktの真言。
問題はカインツの真言ですが、真言の名前のようなものって他に登場しましたっけ??? 読み返さなきゃいけないのかなあ。
*1:前回のセラフェノ音語訳予想において、hecktの意味は間違っていると思われる