2008年の作品を振り返る ―マンガ部門―

　2008年に出会った面白かったマンガのランキングです。

　第5位　ぬらりひょんの孫

ぬらりひょんの孫 1 (ジャンプコミックス)

ぬらりひょんの孫 2 (ジャンプコミックス)

　妖怪の総大将の孫が主人公のマンガ。妖怪の総大将ということで極道みたいな家で、1/4妖怪の主人公を良く思わない奴らを倒したり、認められるために盃を交わしたりする。
　ジャンプながら展開が速く楽しめます。3巻からはますます面白くなるらしい。
　あと、つららかわえ〜。コミケでつらら本を買ってしまった。

　第4位　涼宮ハルヒちゃんの憂鬱

涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 (1) (角川コミックス・エース 203-1)

涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 (2) (角川コミックス・エース 203-2)

　アニメ化も決定。涼宮ハルヒの憂鬱のパロディ。私にとっては、朝倉や森さんが多く登場するこの作品のほうが本編よりも楽しかったり。

　第3位　神のみぞ知るセカイ

神のみぞ知るセカイ 1 (少年サンデーコミックス)

神のみぞ知るセカイ 2 (少年サンデーコミックス)

　二次元にしか興味の無いエロゲの熟練プレイヤーが、現実の女の子を落とす。
　どう集束するのか期待。（雑誌ではなにやら起きてるようですが……）

　第2位　island

ダブルアーツ 1 (ジャンプコミックス)

　ダブルアーツ1巻に収録の短編。
　大人になることで諦めなければいけないこと、それでも手放したくないものを描く。
　ちなみに、古味先生の連載デビューとなったダブルアーツはバトル中心の2巻こそ微妙だったが全体的にはよい作品だった。バトル控えめ、または無しで次の作品は書いて欲しいなあ。できればダブルアーツの続きも読みたい。

　第1位　いいんちょ

いいんちょ。(1) [Gum comics]

　ストライクゾーンど真ん中のマンガ。もはや何も言うことはない。眼鏡好きはとりあえず読んどけ。
　紹介記事　→　眼鏡、それは青春 ―いいんちょ。紹介― - 想造と共有