2009年の作品を振り返る―マンガ既存部門―

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 去年は新規のマンガのみ言及しましたが、今年は既存枠も作成することに。
 2009年に触れたマンガシリーズについてのランキングです。2009年の新規以外のマンガが対象です。
 2009年に初めて読んだマンガだけのランキングはマンガ新規部門をどうぞ。


 5位 xxxHOLiC

×××HOLiC(16) (KCデラックス)

×××HOLiC(16) (KCデラックス)

 ツバサの連載は終了しましたが、こちらは続行。
 侑子さんが消えた後、四月一日を救う物語が始まります。
 まあ、ランキング入りしたのは小羽ちゃんの笑顔が原因だったりします。


 4位 PSYREN -サイレン-

PSYREN-サイレン 8

PSYREN-サイレン 8

 ジャンプ連載のESPバトルマンガ。
 登場人物や主人公の必殺技の追加により、去年よりも格段に面白くなりました。
 個人的にはPSIを制御するためのプログラムをもっと掘り下げて欲しいところだが、これ以上やると、一般読者にとって、くどくなっちゃうんだろうね。


 3位 ONE PIECE

ONE PIECE 56 (ジャンプコミックス)

ONE PIECE 56 (ジャンプコミックス)

 よく面白さが持続するなと関心。レイリー登場から面白さを取り戻し、まさかの海軍対白ひげ海賊団にルフィが参入。
 大きな戦闘が開始したため去年のようなテンポはないけども、引きのうまさで毎週次回が楽しみな作品です。


 2位 ヴィンランド・サガ

ヴィンランド・サガ(8) (アフタヌーンKC)

ヴィンランド・サガ(8) (アフタヌーンKC)

 まさかのアシェラッド死亡。そしてクヌートをはじめ魅力的な登場人物たちを置き去りに、舞台は移って新章突入。今年トルフィンはどこまで到達出来るのか楽しみです。


 1位 魔法先生ネギま!

魔法先生ネギま!(28) (講談社コミックス)

魔法先生ネギま!(28) (講談社コミックス)

 ラカン戦にでのネギの成長。そして、世界の真実と、それを知るクルトの登場。物語が急展開を見せ毎週見逃せない!


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 ……至って普通の作品たちを挙げてしまった。
 来年もこのランキングするか考えなければ。