僕らはリア充―魔法先生ネギま!298時間目感想・考察―

 感想のアップすっかり忘れてたw
 気づけばもうすぐ300時間目ですね。


 最近買ったマンガでは黒子のバスケが面白かった。

黒子のバスケ 8 (ジャンプコミックス)

黒子のバスケ 8 (ジャンプコミックス)

 ジャンプ本誌で既に読んでましたが、8巻半ばから始まる青峰VS黄瀬がかなり面白いです。今までの試合は、緑間戦や青峰戦など絶望的な能力を持つプレイヤーにどう立ち向かうかという視点で描かれてましたが、キセキの世代同士の対決となると両者譲らずの気が抜けない展開になります。今までと違い、能力者の特性をどう活かすかの試合を見ることができる。黒子や火神が成長したらこんな試合の連続になるでしょうかね。ますます期待できるマンガです。


では、本題の今週のネギま




 前々回に皆が完全なる世界の幻想を見せられましたが、なんとまき絵とちうは無事。今のようなファンタジー世界に満足してたんですねちうたん。


 幻想世界から帰ってきたネギはザジ姉と激突。
 ザジは強力な雷撃を受けても無事でしたが、どうやって倒すんだろ? 今戦うとそれ以降の連戦で勝てると思えない。引いてくれるのかな?


 ところでネギには魔法世界の崩壊を止める策があるようだ。フェイトはそのことをネギから聞いて激怒しますが……こいつら、どれだけの可能性を試してきたんだろ。何度も世界を救えないことに無力と絶望を感じてきたんだろうな。


 さて、ネギの言う「魔法世界の崩壊という未来を回避すること」についてですが、学園祭のときのちうの考察では「未来を変えることはできないのでは?」だったはず。超の革命でも一旦は未来が変わったが、元の歴史へ戻ったので、未来の改変はやっぱりできないという結論なのだと思ってた。(つまり「超が居た世界の過去でもネギが超を止めるという歴史が起こっていた」という解釈)
 ……あれ? 超の世界で過去に観測された世界樹発光と、今回の世界樹発光には1年の差があったんだっけ? どうだったか忘れた。